平成6年8月1日
先代の社長である父が、大きな夢と希望を抱いて設立いたしました
父は40年以上、モノづくりの世界で生きてきました
バイクとエレキギターが趣味の、そして何より機械でモノを作ることが大好きな父でした
私自身はホテルマンとして働いていたのですが、平成9年、入社をいたしました
それから21年、機械を操作しながら様々なモノを作っている父の背中を見ながら、
検査の仕事、経理の仕事、たまに機械操作を教えてもらい製品を切削する仕事などを続けてまいりました
入社後は、倒産の危機が訪れたりと順風満杯なことばかりではありませんでした
令和元年12月1日
父が他界。病と闘いながらも会社のこと、従業員のことを常に気にかけ、
そしてまだまだやりたいことがあった志半ばで旅立ってしまいました
令和2年1月23日
父の跡を引き継ぎ、社長として新たな一歩を踏み出しました。
現在は、専務取締役兼工場長である弟が父の技術を受け継ぎ、製作の現場の責任者として会社を盛り立ててくれています
私たちが大切にしていることは、
どんなことに対しても、ひとつひとつ誠実に対応してゆくこと
お客様からの想いを大切に「 安心していただける製品を作り続けること 」
「 大きな会社ではなく、小さいけれど素晴らしい技術を持った従業員がいてくれる最高の会社であり続けたい 」
そんな想いをこれからも持ち続けながら、歩んでまいります
私にとっての宝物である従業員と共に
(有)プラスチックリバー
代表取締役 大久保宏子